Gallery[1001-1100]
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【1006】
「望みを持とう でも、多すぎない望みを」

【1008】
「竹影、階を掃って塵動せず 月、潭底を穿つも水に痕無し」

【1014】
「秋の田のかりほの庵の苫をあらみ我が衣手は露に濡れつつ」

【1028】
一の句
「草の戸も住み替る代ぞ雛の家」

【1032】
「もらった縁を ありがとうで生かす」

【1036】
二の句
「行く春や鳥啼き魚の目は涙」

【1038】
三の句
「あらたふと青葉若葉の日の光」

【1043】
五の句
「しばらくは滝にこもるや夏の初め」

【1046】
六の句
「かさねとは八重撫子の名なるべし」

【1051】
七の句
「夏山に足駄を拝む首途かな」

【1061】
九の句
「野を横に 馬引き向けよ ほととぎす」

【1065】
十の句
「田一枚植ゑて立ち去る柳かな」

【1068】
十一の句
「卯の花を かざしに関の 晴れ着かな」

【1072】
十二の句
「風流の 初めや奥の 田植歌」

【1076】
十三の句
「世の人の見付けぬ花や軒の栗」

【1079】
十四の句
「早苗とる 手もとや昔 しのぶ摺り」

【1083】
十五の句
「笈も太刀も 五月に飾れ 紙幟」

【1086】
「Olympic 2016 Rio」

【1088】
十六の句
「笠島は いづこ五月の ぬかり道」

【1090】
十七の句
「桜より 松は二木を 三月越シ」

【1093】
十八の句
「あやめ草 足に結ばん 草鞋の緒」

【1096】
十九の句
「松島や 鶴に身を借れ ほととぎす」

【1100】
二十の句
「夏草や 兵どもが 夢の跡」