Gallery[1101-1200]
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![【1102】<br>
二十一の句<br>
「卯の花に 兼房見ゆる 白毛かな」 うのはなに かねふさみゆる しらがかな]()
【1102】
二十一の句
「卯の花に 兼房見ゆる 白毛かな」
![【1108】<br>
二十二の句<br>
「五月雨の 降りの残してや 光堂」 さみだれの ふりのこしてや ひかりどう]()
【1108】
二十二の句
「五月雨の 降りの残してや 光堂」
![【1110】<br>
二十三の句<br>
「蚤虱 馬の尿する 枕もと」 のみしらみ うまのばりする まくらもと]()
【1110】
二十三の句
「蚤虱 馬の尿する 枕もと」
![【1112】<br>
「不可能と言う文字は愚か者の辞書にしか存在しない」 ナポレオン・ボナパルトの名言]()
【1112】
「不可能と言う文字は愚か者の辞書にしか存在しない」
![【1115】<br>
二十四の句<br>
「涼しさを わが宿にして ねまるなり」 すずしさを わがやどにして ねまるなり]()
【1115】
二十四の句
「涼しさを わが宿にして ねまるなり」
![【1118】<br>
二十五の句<br>
「這ひて出でよ 飼屋が下の 蟾の声」 はいいでよ かいやがしたの ひきのこえ]()
【1118】
二十五の句
「這ひて出でよ 飼屋が下の 蟾の声」
![【1120】<br>
「芸術は悲しみと苦しみから生まれる」 名言:パブロ・ピカソ]()
【1120】
「芸術は悲しみと苦しみから生まれる」
![【1121】<br>
二十六の句<br>
「眉掃きを 俤にして 紅粉の花」 まゆはきを おもかげにして べにのはな]()
【1121】
二十六の句
「眉掃きを 俤にして 紅粉の花」
![【1123】<br>
二十七の句<br>
「蚕飼ひする 人は古代の 姿かな」 こがいする ひとはこだいの すがたかな]()
【1123】
二十七の句
「蚕飼ひする 人は古代の 姿かな」
![【1125】<br>
二十八の句<br>
「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」 しずかさや いわにしみいる せみのこえ]()
【1125】
二十八の句
「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」
![【1127】<br>
二十九の句<br>
「五月雨を 集めて早し 最上川」 さみだれを あつめてはやし もがみがわ]()
【1127】
二十九の句
「五月雨を 集めて早し 最上川」
![【1129】<br>
三十の句<br>
「ありがたや 雪をかをらす 南谷」 ありがたや ゆきをかをらす みなみだに]()
【1129】
三十の句
「ありがたや 雪をかをらす 南谷」
![【1131】<br>
三十一の句<br>
「涼しさや ほの三日月の 羽黒山」 すずしさや ほのみかづきの はぐろさん]()
【1131】
三十一の句
「涼しさや ほの三日月の 羽黒山」
![【1133】<br>
三十二の句<br>
「雲の峰 いくつ崩れて 月の山」 くものみね いくつくずれて つきのやま]()
【1133】
三十二の句
「雲の峰 いくつ崩れて 月の山」
![【1135】<br>
三十三の句<br>
「語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな」 かたられぬ ゆどのにぬらす たもとかな]()
【1135】
三十三の句
「語られぬ 湯殿にぬらす 袂かな」
![【1137】<br>
三十四の句<br>
「湯殿山 銭踏む道の 涙かな」 ゆどのさん ぜにふむみちの なみだかな]()
【1137】
三十四の句
「湯殿山 銭踏む道の 涙かな」
![【1139】<br>
三十五の句<br>
「あつみ山や 吹浦かけて 夕涼み」 あつみやまやふくうらかけてゆうすずみ]()
【1139】
三十五の句
「あつみ山や 吹浦かけて 夕涼み」
![【1141】<br>
三十六の句<br>
「暑き日を 海に入れたり 最上川」 あつきひを うみにいれたり もがみがわ]()
【1141】
三十六の句
「暑き日を 海に入れたり 最上川」
![【1143】<br>
三十七の句<br>
「象潟や 雨に西施が ねぶの花」 きさがたや あめにせいしが ねぶのはな]()
【1143】
三十七の句
「象潟や 雨に西施が ねぶの花」
![【1145】<br>
三十八の句<br>
「汐越や 鶴脛ぬれて 海涼し」 しほごしやつるはぎぬれてうみすずし]()
【1145】
三十八の句
「汐越や 鶴脛ぬれて 海涼し」
![【1147】<br>
三十九の句<br>
「象潟や 料理何食ふ 神祭」 きさがたや りょうりなにくう かみまつり]()
【1147】
三十九の句
「象潟や 料理何食ふ 神祭」
![【1149】<br>
四十の句<br>
「蜑の家や 戸板を敷きて 夕涼み」 あまのやや といたをしきて ゆうすずみ]()
【1149】
四十の句
「蜑の家や 戸板を敷きて 夕涼み」
![【1151】<br>
四十一の句<br>
「波越えぬ 契りありてや 雎鳩の巣」 なみこえぬ ちぎりありてや みさごのす]()
【1151】
四十一の句
「波越えぬ 契りありてや 雎鳩の巣」
![【1153】<br>
四十二の句<br>
「文月や 六日も常の 夜には似ず」 ふみづきや むいかもつねの よにはにず]()
【1153】
四十二の句
「文月や 六日も常の 夜には似ず」
![【1155】<br>
四十三の句<br>
「荒海や 佐渡に横たふ 天の河」 あらうみや さどによこたう あまのがわ]()
【1155】
四十三の句
「荒海や 佐渡に横たふ 天の河」
![【1157】<br>
四十四の句<br>
「一つ家に 遊女も寝たり 萩と月」 ひとつやに ゆうじょもねたり はぎとつき]()
【1157】
四十四の句
「一つ家に 遊女も寝たり 萩と月」