奥の細道:作品1162「塚も動け わが泣く声は 秋の風」

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塚も動け わが泣く声は 秋の風

【読み】
つかもうごけ わがなくこえは あきのかぜ
【解説】
奥の細道「四十六の句」場所:金沢(石川県金沢市)
金沢▶[MAP]

季語:秋の風(秋)

【意味】
一笑よ、君の塚(墓)を目の前にしているが、生前の君を思って泣く声は秋の風となり吹き抜ける。塚よ、私の呼びかけに答えてくれ。

【解説】
小杉一笑という有能な弟子と会えるのを楽しみに金沢に来た芭蕉だったが、一笑は36歳の若さですでに亡くなっていた。
その追善供養で詠んだ句。

つかもうごけ わがなくこえは あきのかぜ

【1162】

「塚も動け わが泣く声は 秋の風」


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